“世話”のはずなのに、
触れ「られる」ことが当たり前になっていく――。
『獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~』2巻では、
穂香が完全に「守られる存在」から「管理される存在」へと踏み込んでいく様子が描かれます。
優しく扱われているだけ。
そう思おうとしても、身体は正直で、状況は逃がしてくれない。
静かな支配と、重たい愛情の気配。
TLとして一段階、深いところに踏み込む巻です。
この記事では、『獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~』の2巻あらすじと感想をネタバレは軽めでご紹介します♡
獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~|作品情報
- タイトル:獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~
- 作者:ナナ汰吉
獣人×異世界×人間ペットという、少しダークで刺激的な設定が目を引くTL作品です。
登場人物紹介
穂香(ほのか)
普通の会社員。突然異世界に飛ばされ、獣人たちの住む世界で“ペット”として扱われることに。
戸惑いながらも、状況を受け入れようとする姿が印象的です。
2巻あらすじ(ネタバレ控えめ)
前回に続き、穂香は“身体を整えるため”として、
完全に無防備な状態で世話を受けることになります。
それは乱暴な行為ではなく、
淡々と、慣れた手つきで進められる「管理」。
嫌だと思っているのに、
触れられるたび、身体は勝手に反応してしまう。
その姿を周囲に見られている状況さえも、逃げることはできません。
最後に触れられた唇の感触。
そして次に目を覚ましたとき、穂香はすべてが夢だったのでは、と一瞬だけ安堵します。
けれど、身体に残った痕跡が、それが現実だったことを突きつけるのです。
外へ出た穂香の前に現れるのは、
以前、怪物から助けてくれたもう一人の獣人。
彼は穂香に食事を与えようとしますが、
その裏には「ペットとして情が移る前に処分する」という冷酷な判断が隠されていました。
しかし、ここで事態は一変します。
穂香は、彼らの言葉が理解できるようになっていたのです。
理由ははっきりしないものの、
“人間の体液を取り込むことで言葉が通じるようになる”という事実が示唆され、
世界の仕組みが少しずつ明らかになっていきます。
そして語られる真実。
人間は常に発情状態にあり、飼い主である獣人による管理が不可欠な存在だということ――。
獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~|2巻の見どころ・感想
2巻の一番のポイントは、
「可愛いから殺そうとした」という、重すぎる愛情の芽。
情が移る前に手放そうとするのに、
会話してしまったことで、もう引き返せなくなっている。
その矛盾した感情が、かなりTL的においしいです。
また、
・包容力があり、世話をする側の獣人
・独占欲と重たい愛情を隠さない獣人
タイプの違う男性がはっきりと分かれてきて、
「この先どちらにどう囲われていくのか」という期待が一気に高まります…♡
性的描写自体はまだ控えめですが、
発情を“管理される存在”であることが明言され、
物語は完全にTLの土台に乗った印象。
ここからは、
甘やかされるのか、縛られるのか。
それともその両方なのか――。
想像するだけで続きが気になる展開です!
1巻からの変化ポイント
- 1巻:
- 何もわからないまま、されるがまま
- 世界観と立場の説明が中心
- 2巻:
- 言葉が通じ始め、世界の仕組みが見えてくる
- 「発情管理」という関係性がはっきり描かれる
- 男性キャラの愛情の重さが明確に
物語も感情も、一段階深くなっています。
こんな人におすすめ
獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~|まとめ
『獣人世界でわたしはペット~発情管理をされています~』2巻は、
管理される理由と、獣人たちの感情が見え始める重要な巻。
まだ激しすぎないからこそ、
これから本格的にTL展開へ進んでいく予感が強く、期待が膨らみます。
優しさで包まれるのか、
重たい愛で縛られるのか――。
獣人TL・管理系が好きな方なら、
間違いなく続きが気になる1冊です!



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